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生活アナリスト、ジャーナリスト、子育てアドバイザー~
常識的な枠にとらわれず、色々な分野で進化し続けるお母さん

著書紹介

出産適齢期(2009年5月出版)


産まれくる幼子がみな健やかであるように

女性が出産できる年齢は限られています。若い女性たちが安心して出産するには、
社会の温かな思いやりと優しさが必要ではないでしょうか?
不安定な収入や子育て環境など、
安心して子どもを産める社会づくりは、私たちの責任かも…。

助産師(助産院代表)の叔母とラマーズ法で自宅分娩をした
自らの実体験をもとにしたフィクションです。

出産適齢期
『出産適齢期』

お求めは全国書店、セブンイレブン、オンライン・ネット書店など

著者 :江木佐織(えぎ さおり)
定価 :1,500円+税
発売元 :壮神社

太いへその緒、大きな産声の産まれたばかりの赤ちゃん
太いへその緒、大きな産声の
産まれたばかりの赤ちゃん

ベテラン助産師の奮戦記物語 (データ資料付き)

大島マリは56歳。
助産師歴30年を超え、8千人もの赤ちゃんを取り上げました。
大きな産声を上げて生まれるはずの赤ちゃんなのに…。
年々変貌するお産の現場に、「私にはどうすることもできない」と、言葉にならない憤りを感じている。いったい何が起きているのでしょうか。

・妊婦の15%が流産、その半数は染色体異常
・妊婦が高齢になると新生児の異常率が増加
・低体重児(未熟児)はお産の10人に1人
・新生児110万人、人工妊娠中絶30万件
・不妊で悩む男女は100万人以上

第1章 「いつか母になる日のために」女子高校で講演
第2章 助産師をやめる
第3章 赤い糸で結ばれて四十年、嫁がぬ娘
第4章 ついて行けない我が子の結婚観
第5章 三十二年ぶりの女子校クラス会
第6章 産まれくる幼子のために「お産の学校」

専門家との対談

・「スウェーデンやフランスから学ぶ少子化対策」
  藤井威さん(元スウェーデン大使)
・「脳疲労の子どもたちを癒すために」
  藤野武彦さん(九州大学名誉教授・医学博士)